ここでは、アクアライフでもおなじみのハイコ・ブレハー博士についてご紹介致します。
彼の略歴
1944年11月18日、フランクフルトにて産まれる
1951年〜1953年、母(アマンダブレハー)と初の南米探検
1959年 母が水生植物と魚の養殖場をリオ郊外の密林に設立するのを手伝う
1962年、アメリカに移住 南フロリダの大学にて魚類学・生物学・陸水学・海洋学・寄生虫学等を学ぶ
1963年、熱帯魚ブリーダーとして活躍、ドイツ大統領よりベストタンクデコレーション賞を授与される
ラミノーズテトラを発見(発見者のハイコの名前が付けられた。) 初のロイヤルブルーを発見
1965年、アクアリウムリオを開業、ブラジルにて採集を始める
〜1967年、アクアリウムリオをドイツへ移転。毎月採集の為にブラジルや南アメリカへ戻る
1970年代、アフリカ、アジア、オセアニアなど世界中で講義活動を行う。
初のディスカスTV映画「Expeditionsziel Aquarienfische」を作成し、多くのTV番組に出演
1982年、ディスカスの著書発売(10回再版) ディスカスや他の鑑賞魚の記事を世界中の雑誌に発表し始める。
1986年、東京での初の国際的なディスカスショーや展覧会を共同で組織。
1983年、ドキュメンタリーフィルム「The Wimpel Piranha」を、90年代には4本以上のディスカスフィルムを作成
1992年、季刊誌「aqua geõgraphia」を出版。5カ国語で販売される。
1993年、オーストリア北部の湖にてノコギリエイ発見。イングランドのマン・オブ・ザ・イヤー受賞
1994年、フランスのシェバリエ・デ・ロコ・アモドール選出
2006年、「Bleher’s Discus volume T」発売 WEBサイトwww.aquapress-bleher.com を開設
2008年、日本にディスカスコンテストのゲストとして招かれ、来日(日本のホビースト達と交流)
2009年、SCIENTIST OF THE YEAR AWARD 2009を受賞